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センター(研究拠点)紹介

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論理と感性のグローバル研究センター(SU)
Global Research Centre of Logic and Sensibility

センター長 : 岡田 光弘(文学部教授)
活動拠点キャンパス : 三田

センター概要

本塾では2002年より21世紀COEプログラム「心の解明にむけての統合的方法論の構築」を行い、2007年より、社会学研究科、文学研究科、政策・メディア研究科共同で、グローバルCOEプログラム「論理と感性の先端的教育研究拠点形成」を実施した。本センターはこれらの成果を踏まえて新たに論理と感性に関するグローバルな研究センターを設立するためのスタートアップを目的とする。これまでのCOE、GCOEを通じて大きく2つの進展があった。ひとつは社会学研究科と文学研究科の分野融合的な教育研究の展開である。もうひとつは研究教育のグローバル化である。現在GCOEは海外7拠点と協定を結んでいる。また、2011年に発足した「人間知性研究センター」は医学から理工学、人文社会科学を含む幅広い分野融合型のセンターであり、本塾における分野融合型研究への環境は整っている。そこで、本センターは人間の判断における論理と感性についてさらに研究を推進するため1)分野横断型の研究、2)世界拠点としての研究センターの構築・維持、を目的とする。


キーワード・主な研究テーマ

分野融合型教育研究、グローバル拠点、論理と感性

2013年度事業報告

■当該年度事業計画に対する実施内容、および研究成果と達成度

予定通りの進展があり、充分な成果が得られた。人の論理と感性研究を学際的に進展させることができた。人の行動判断における論理的、認知的側面とパーソナリティの側面との関係を単に通常の行動データだけでなく、双生児法を用いた行動遺伝学的データも用いて解析した。図的表現と言語的表現の違いが論理推論や選好判断にどのような影響を与えるかを調査した。また、乳幼児の認知発達や動物の認知発達を含めた論理と感性の比較認知科学研究を進展させた。意思決定の神経科学研究に生理学的データを組み合わせうことの有効性が示された。を本年度からは新たに「共感性」の精神科学基盤の研究も開始した。 美的評価についての多層的研究も行った。これまでの国際連携拠点との多くの研究交流を実施したのに加えて、本年度はフランスCNRS人文社会科学系本部とも連携協力に向けた計画が進んだ。 年度末シンポジウムでは、理工学部、SFC,医学部などの他キャンパスとの連携先や、塾外研究機関などとの連携先からもゲスト講演者たちを招き、本センターの研究テーマを議論し、来年度に向けての連携計画を打ち合わせた。


■公刊論文数(件数と主たる公刊誌名)、学会発表件数(国内・国際)、
 イベントなど社会貢献の実績(年月日、場所)

2013年5月16日:センター主催 ジョナサン・ネルソン博士講演会開催(三田)
2013年5月19日:センター後援 思考と行動判断の双生児研究:その現状と展望開催(三田)
2013年6月7日:センター後援 ヒトの予測と意思決定の脳内ネットワーク解明のための測定法と解析法開催(日吉)
2013年8月2日:センター共催 慶應義塾大学医療人類学セミナー開催(三田)
2013年10月5日:センター共催 国際ワークショップ「論理と言語行為論の哲学」開催(三田)
2013年10月13日:センター共催 科学研究費補助金 新学術領域研究「共感性の進化・神経基盤」計画班「共感性の系統発生」キックオフシンポジウム“共感性研究の現状と展望”開催(三田)
2013年10月25日:センター共催 PHILOSOPHY OF LOGIC MEETING開催(三田)
2013年12月21日:センター共催 科学研究費補助金 新学術領域研究「共感性の進化・神経基盤」計画班「共感性の系統発生」シンポジウム“情動の進化”開催(三田)
2014年1月18日、19日:センター後援 Wittgenstein Meeting開催(三田)
2014年1月25日:センター主催 心理学的人類学セミナー“ラトガース大学虐殺・紛争解決・人権研究センター所長A.ヒントン先生を囲んで”開催(三田)
2014年2月4日:センター後援 「思考と行動判断」の研究拠点 年度末報告会開催(三田)
2014年2月5日:センター主催 公開シンポジウム「論理と感性の新たな学際研究に向けて」開催(三田)


■センター活動を通じて特に成果を挙げた事柄

個別の研究としては、アレパラドクスの意思決定と論理推論能力やIQなどとの間の関連性及びパーソナリティとの関係について昨年度に引き続き研究し、さらに新たな知見が得られた。ハトやカラスなどの実験動物を用いた「共感性」研究は先駆的なものと言える。乳幼児を含む行動判断に関する多層的な成果が得られた。論理的判断の基礎についての論理学的、哲学的成果が得られた。また、図的表現と言語現の違いが推論や判断の違いをもたらすかを調査し、成果があがった。 これらは出版公開済みまたは近く出版公開予定である。


所員

所員(兼担)

安藤寿康 文学部 人文人関系  教授 
伊東裕司 文学部 人文人関系  教授 
宮坂敬造 文学部 人文人関系  教授 
山本淳一 文学部 人文人関系  教授 
岡田光弘 文学部 人文哲学系  教授 
遠山公一 文学部 人文哲学系 教授 
入來篤史 医学部 医学部客員教授
伊澤栄一 文学部 人文人関系  准教授 
梅田聡 文学部 人文人関系  准教授 
川畑秀明 文学部 人文人関系  准教授 
皆川泰代 文学部 一般  准教授 
エアトル,ヴォルフガング 文学部 人文哲学系  准教授 
後藤文子 文学部 人文哲学系  准教授 
渡辺茂 先導研究センター 共同研究員
敷島千鶴 先導研究センター 共同研究員

所員
温 文 先導研究センター 研究員
矢田部 清美 先導研究センター 研究員
熊 仁美 先導研究センター 研究員(非常勤)
柴田 みどり 先導研究センター 研究員(非常勤)
松尾 加代 先導研究センター 研究員(非常勤)
三浦 大志 先導研究センター 研究員(非常勤)
井口 かをり 先導研究センター 共同研究員
北原 義典 先導研究センター 共同研究員
是村 由佳 先導研究センター 共同研究員
染谷 芳明 先導研究センター 共同研究員
寺澤 悠理 先導研究センター 共同研究員
照山 絢子 先導研究センター 共同研究員
日根 恭子 先導研究センター 共同研究員
平松 啓央 先導研究センター 共同研究員
星 聖子 先導研究センター 共同研究員
増田 早哉子 先導研究センター 共同研究員
三宅 博子 先導研究センター 共同研究員
Mohácsi,Gergely 先導研究センター 共同研究員
山根 千明 先導研究センター 共同研究員
近藤 紀子 先導研究センター 共同研究員

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