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センター(研究拠点)紹介

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ふたご行動発達研究センター
Keio Twin Research Center

センター長 : 安藤 寿康(文学部教授)
活動拠点キャンパス : 三田

センター概要

ゲノム科学や脳科学、進化心理学などの生命科学が急速に発達し、これまでもっぱら社会科学的に扱われてきた人間の心理・行動の発達過程の理解に対して、大きな寄与が期待できる時代になった。こうした時代潮流を受けて、特に人間の心理・行動の発達に及ぼす遺伝と環境の相互作用過程を、主に双生児(ふたご)の 大規模サンプルを基礎として、行動遺伝学、精神病理学、発達心理学、教育心理学、社会心理学、分子生物学、脳科学、進化心理学などの理論と方法論を統合し、長期縦断的に探求する。

キーワード・主な研究テーマ

ふたご 行動 発達 教育 遺伝 環境 社会 文化 脳科学 心理学 メンタルヘルス

2013年度事業報告

■当該年度事業計画に対する実施内容、および研究成果と達成度

幼児期および児童期の双生児家庭を対象とした質問紙、家庭訪問、ならびに来校形式による発達調査を継続して実施。また家庭での自然な生活場面の画像記録を再開した。青年期・成人期対象調査では、玉川大学脳科学研究センターとの研究連携を結びfMRIを用いた研究のための、また神戸大学大学院医科学研究科(戸田達史教授)とのこれまでの研究連携に加えて、国立遺伝学研究所(豊田敦特任准教授)とも研究連携を結び、それぞれ倫理申請を通過させた。利他性と教育動機、双生児意識に関する質問紙による追加調査を行った。また思春期を対象とした実行機能に関する質問し調査を実施した。さらに京都大学霊長類研究所、高知県立のいち動物公園との共同研究として、チンパンジーふたごの社会性の発達の観察を縦断的に実施した。
これまでのデータの蓄積から、14年の長期にわたる実行機能が認知能力とパーソナリティの一般因子に及ぼす遺伝的影響を明らかにの縦断的変化と安定性の分析を明らかにし、behavioral neurogenomicsとclassical twin studyという新旧両手法を実施することのできる研究センターへの道がいま一歩進めた。 

 

■公刊論文数(件数と主たる公刊誌名)、学会発表件数(国内・国際)、
 イベントなど社会貢献の実績(年月日、場所)

公刊論文数(1, Learning and Individual Differences)
学会発表件数(国内2,国際2)
国立市民講座(2013.5.18、国立市)、千葉敬愛学園公開講座(2013.5.21、千葉敬愛学園)、港区教職員講座(2013.7.30.、三田)、新適塾(2013.9.27、大阪)、SAGA講演(2013.11.9、高知)、大阪大学ツインリサーチセンター・ツインフェスティバル講演(2013.11.10、大阪)、医学教育会講演会(2013.、八重洲)

 

■センター活動を通じて特に成果を挙げた事柄

14年にわたる長期縦断研究をはじめとして、縦断研究でなければ出すことのできない発達過程全体を俯瞰する成果を出すことができた。またbehavioral neurogenomics研究進める上で、玉川大学脳科学研究所、ならびに国立遺伝学研究所との共同研究の準備が進んだ。

所員

所員(兼担)
安藤寿康 文学部 人文人関系  教授 
岡田光弘 文学部 人文哲学系  教授 
藤澤啓子 文学部 人文人関系  助教 
木島伸彦 商学部 一般  准教授 
吉村公雄 医療政策・管理学  専任講師 
広瀬信義 内科学(老年)  専任講師 
敷島千鶴 先導研究センター  共同研究員

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