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センター(研究拠点)紹介

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メディカルAIセンター
Keio Medical AI Center (K-MAIC)

センター長:洪 実(医学部 教授)
活動拠点キャンパス:信濃町

センター概要

人工知能技術を用いて医療情報を解析することで、「より良い医療」「より良い医学研究」「より良い医学教育」の三つを達成することを目標とする。
 
(1)医療人工知能研究における本邦初の最先端環境を整備する
 センター設置により、最新の人工知能技術を医学・医療へ応用する研究開発の最先端基盤として整備済みであることを、慶應義塾内外に対して示す。AMED、CREST等で公募される医療人工知能関連事業の受け皿としても位置付ける。
(2)実証的な人工知能技術の応用研究を行う
 人工知能技術を応用して、医療ビッグデータを活用する最先端研究の場を形成する。COI-Tの成果である、SS-MIX2データベースおよびiDOCのデータ基盤を活用する。
(3)持続可能な医療ビッグデータ利活用研究基盤を構築する
 医療ビッグデータの本塾内における利活用の実現に加えて、企業等コンソーシアムにおける利活用にも対応することで、社会への研究成果の還元と共に受益者による費用負担による持続可能な研究開発基盤を構築し、運用する。
(4)医療人工知能研究
 Deep Learning、機械学習などを用いた超早期診断のための医療画像解析アルゴリズムの開発、オミックスデータと臨床情報を用いた自動診断補助アルゴリズム、過去の症例・医学文献知識に基づき治療方針決定の補助をするアルゴリズム、予後予測アルゴリズム、などの開発を行う。

キーワード・主な研究テーマ

医療人工知能、機械学習、ディープラーニング、SS-MIX2

2018年度 事業計画

■前年度より継続する活動内容について、継続する背景・根拠と目標

①メディカルAI研究を行うための基盤整備事業:信濃町キャンパスで医療医学AI研究を行うための基盤整備として、公的、民間研究費に積極的に応募する。
 
②病理情報テストベッドの構築のためシステムアーキテクチャを改善する(坂元)。
 
③前述の3つの研究「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」「自然言語処理による心の病の理解:未病で精神疾患を防ぐ」「様々なデータを用いたA I 解析によるうつ病の診断、重症度、反応性、層別化に関する実証研究」を継続し、AI技術の精神科領域における活用を推進し、国民の健康増進に貢献する(岸本)。
 
④2017年度に構築した開発環境と抽出したデータを利用して、深層学習を利用したシステム開発を継続する。会議や勉強会を通した情報共有は引き続き実施する(橋本、陣崎)。

■2018年度の新規活動目標と内容、実施の背景

外部で作成された深層学習モデルが慶應病院でも適切に動作するかの検証を実施する。
医療に深層学習を応用する際の諸問題に対し、問題提起や提言などの外部への発信を強化する。
関連病院など他の施設からデータを収集するシステムを構築し、より多くのデータを用いて価値の高いシステム開発を目指す。
①信濃町キャンパス内で、医療医学AI研究を行うための基盤として、メディカルAIセンターを組織した。月に一度運営委員会を開催し、所員の情報共有を行った。
 
②JST未来社会創造事業:未来社会創造事業に応募し、「セルフデータ収集によるヘルスセントリック社会の創出」の課題で採択された。
 
③実証的な医療AI研究を行うために、富士通株式会社と共同研究契約を締結し、医療AI研究を共同行う基盤整備を行った。
 
④病理組織標本をデジタルスキャナーを用いてWhole Slide Imgeを撮影し、1000症例に対して日本病理学会サーバーへ登録した
・病理情報テストベッドの構築のためシステムアーキテクチャを検討した(坂元)。
 
⑤日本医療研究開発機構(AMED)による委託研究として、未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業(ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト)「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」、およびJST-CRESTによる研究[人工知能] イノベーション創発に資する人工知能基盤技術の創出と統合化「自然言語処理による心の病の理解:未病で精神疾患を防ぐ」をそれぞれ研究代表者として、2015年、2016年より継続して行っている。また、広島大学が代表を務める厚生労働省科研費「様々なデータを用いたA I 解析によるうつ病の診断、重症度、反応性、層別化に関する実証研究」においても分担研究者として活動している。これらは、国内の他の施設に先駆けておこなっている精神科領域におけるAI技術の応用であり、学会発表、マスコミ、講演会などを通してAI活用の医療分野への促進の意義を発信した。加えて厚生労働省による「保健医療分野におけるAI活用推進懇談会」の構成員として、今後の研究活動の活発化に対する提言を行った(岸本)。
論文
坂元 英文1件(Hepatology Communications)
岸本 英文1件(SNature and Science of Sleep)、和文9件
 
学会発表
岸本 12件
橋本、陣崎 2件(第21回 日本医療情報学会春季学術大会、第30回 電子情報研究会学術集会)

所員

所員(兼担)
洪 実 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 教授
天谷 雅行 医学部 皮膚科 教授
岡野 栄之 医学部 生理学 教授
北川 雄光 医学部 外科学(一般・消化器) 教授
坂元 亨宇 医学部 病理学 教授
佐谷 秀行 医学部 先端医科学研究所(遺伝子) 教授
陣崎 雅弘 医学部 放射線科学 教授
竹内 勤 医学部 内科学(リウマチ) 教授
金井 隆典 医学部 内科学(消化器)  教授
武林 亨 医学部 衛生学公衆衛生学 教授
三浦 公嗣 医学部 臨床研究推進センター 教授
宮田 裕章 医学部 医療政策・管理学 教授
矢作 直久 医学部 腫瘍センター 教授
伊藤 公平 理工学部 物理情報工学科 教授
榊原 康文 理工学部 生命情報学科 教授
村井 純 環境情報学部 教授
洪 繁 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 准教授
佐野 元昭 医学部 循環器内科 准教授
矢作 尚久 政策・メディア研究科 准教授
岸本 泰士郎 医学部 精神・神経科学 専任講師
湯浅 慎介 医学部 内科学(循環器) 専任講師
橋本 正弘 医学部 放射線科学 助教
楠本 大 医学部 救急医学 助教(有期)
関 倫久 医学部 救急医学 助教(有期)
筋野 智久 医学部 内科学(消化器)  特任講師(有期)(研究/教育/診療) 
泉 啓介 医学部 内科学(リウマチ) 特任助教(有期)(研究/教育/診療)(非常勤)
藤田 卓仙 医学部 精神・神経科学 特任助教(有期)(研究)(非常勤)
大串 英明 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
赤堀 光希 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
土井 健太郎 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
山口 政仁 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
遠藤 利生 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
鈴木 彼方 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
蔦谷 雄一 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
若島 雄大 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
醍醐 巴美 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
岩井 祐樹 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
湊 和修 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員
森脇 大輔 医学部 坂口光洋記念講座(システム医学) 共同研究員

所員
西村 邦裕 先導研究センター 共同研究員

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