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センター(研究拠点)紹介

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人工知能・ビッグデータ研究開発センター
Research Center for Artificial Intelligence and Big Data

センター長:山口 高平(理工学部教授)
活動拠点キャンパス:矢上

センター概要

  政府が提唱している「第5期科学技術基本計画」では、「超スマート社会」という概念が提唱され、要素技術のみならず、それらを組み合わせ、一つの統合体として機能させる「システム化」によって、新たな価値が生み出されるとされ、中核技術として、人工知能、ロボット、ビッグデータなどの先進的ICTが挙げられている。この未来の超スマート社会に備えて、本センターでは、人工知能、ロボット、ビッグデータなどに関連する要素技術を統合することにより、アジャイルに実践的インテリジェントシステムを開発できるプラットフォームの研究開発を目的とする。

キーワード・主な研究テーマ

人工知能、画像センシング、知能ロボット、ビッグデータ

2017年度 事業計画

■前年度より継続する活動内容について、継続する背景・根拠と目標 
  本年度は、研究項目として、継続対話と知的動作を新たに設定し、PRINTEPSで実現する知能化要素技術を6種類(知識推論、音声対話、継続対話、人と物体の画像センシング、手足の知的動作、機械学習(これは全員に関連する))に拡充し、ユーザが、これらの要素知能の統合による総合知能(ロボット)アプリケーションを容易に開発できる事を研究目標とする。
 見て・聞いて・話して・考えて・動いて・学ぶ、という要素知能を多様な形で組み合わて開発する統合知能アプリケーションの知的レベルを向上させ、学校現場とカフェ・レストラン現場というフィールドにおいて、実践テストを繰り返し、総合知能アプリケーションを機能とサービス・クオリティの両面から評価していくことを目標とする。

2017年度の新規活動目標と内容、実施の背景
  JST/RISTEXで予定されている公募「人と情報のエコシステム」について、人とAI・知能ロボットの協働モデルの在り方としてのTo-Beモデルを考察し、サービスマネジメント、労働経済、生産マネジメント、生産政策などの観点を中心に、近未来社会の在り方に関して提言する予定である。
 また、昨年からトヨタ自動車とHSR(Human Support Robot)に関連した共同研究を開始し、今年は、ディーラにおける接客ロボットについて研究を進める予定である。

2016年度 事業報告

■当該年度事業計画に対する実施内容、および研究成果と達成度
 PRINTEPSの応用例として、(1)慶應義塾幼稚舎6年生を対象とした理科実験授業「人の体の仕組みを学ぼう」を実施した。授業を支援するTAロボット、AR(拡張現実)を利用した臓器の人体への投影、オントロジーを利用したタブレット教材など、未来の教室を具現化するい実証実験は、世界的にも類がなく、メディアに報道されるなど、大きな注目を集めた。(2)強化学習により、双腕ロボットが製品組立動作を自律的に学習し、効率の良い動作手順を学習した。(3)喫茶店業務において、接客・飲み物作成・配膳・会計などの業務を人とロボットが連携するシステムを開発し、ロボットサービスをその場で改選できる開発環境を実現した。

■公刊論文数(件数と主たる公刊誌名)、学会発表件数(国内・国際)、イベントなど社会貢献の実績(年月日、場所)
 (1) T.Morita, Y.Sugawara, R.Nishimura, T.Yamaguchi:Implementing Customer Reception Service in Robot Café using Stream Reasoning and ROS based on PRINTEPS, International Semantic Web Conference2016 (Posters & Demos) (2016)
(2) T.Morita, Y.Sugawara, R.Nishimura and T.Yamaguchi: Integrating symbols and signals based on stream reasoning and ROS, Knowledge Management and Acquisition for Intelligent Systems- 14th Pacific Rim Knowledge Acquisition Workshop, PKAW 2016,LNCS9806, 251-260 (2016)
(3) Y.Nakajima and H.Saito: Robust camera pose estimation by viewpoint classification using deep learning, Computational Visual Media, DOI 10.1007/s41095-016-0067-z
(4) R.Hachiuma, Y.Ozasa, and H.Saito: Primitive Shape Recognition via Superquadric Representation using Large Margin Nearest Neighbor Classifier, 12th International Conference on Computer Vision Theory and Applications (VISAPP2017), Feb.28, 2017.
(5) A.Yorozu and M.Takahashi: Navigation for Gait Measurement Robot Evaluating Dual-task Performance Considering Following Human in Living Space, Workshop on Assistance and Service Robotics in a Human Environment (ASROB-2016) in conjunction with IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems, (2016-1014), Daejeon, Korea.
(6)J.Kurosu, A.Yorozu and M.Takahashi: Simultaneous Dual-arm Motion Planning for Pick-up and Place, 16th International Conference on Control, Automation and Systems (ICCAS2016), (2016-1016-1019, Presentation: 2016-1017), Gyeongju, Korea

■センター活動を通じて特に成果を挙げた事柄
 以下、メディアで取り上げられた本研究活動を示す。
(1) 近未来 スクール20×× 第1回 AIロボット先生,読売KODOMO新聞 朝刊7面,2016.4.14
(2)簡単に命令できる接客ロボット-慶大が飲食店・教育など向けに開発、日刊工業新聞朝刊6面,2016.5.4  
(3)クラスルームAI—教諭・ロボット連携授業実践、授業づくりネットワークNo.23, 学事出版, 2016.9.23
(4) 慶應義塾幼稚舎でロボットが理科の授業,読売教育ネットワーク会報24号,2016.12.28
(5) ロボット喫茶 働きぶりは?,読売新聞神奈川版29面,2016.1.24
(6) ロボットが先生ダヨ,読売新聞全国版15面, 2017.2.1
(7) 「AIとロボティクスで働き方が変わる」(仮),週刊ダイヤモンド3月6日発行号, 2017.2.27予定

所員

所員(兼担)
山口 高平 理工学部 管理工学科 教授
大門 樹 理工学部 管理工学科 教授
鈴木 秀男 理工学部 管理工学科 教授
河野 健二 理工学部 情報工学科 教授
斎藤 英雄 理工学部 情報工学科 教授
萩原 将文 理工学部 情報工学科 教授
村上 俊之 理工学部 システムデザイン工学科 教授
柿沼 康弘 理工学部 システムデザイン工学科 准教授
桂 誠一郎 理工学部 システムデザイン工学科 准教授
高橋 正樹 理工学部 システムデザイン工学科 准教授
稲田 周平 理工学部 管理工学科 准教授
森田 武史 理工学部 管理工学科 専任講師(有期)
余田 拓郎 経営管理研究科 教授
神武 直彦 システムデザイン・マネジメント研究科 准教授
小篠 裕子 大学院 理工学研究科 特任助教(有期)(研究)
萬 礼応 大学院 理工学研究科 特任助教(有期)(研究)


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