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センター(研究拠点)紹介

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システム医療研究開発センター
Center for Systems Medicine: Creating Global Standards to Extend Healthspan and Lifespan

センター長:洪 繁(医学部准教授)
活動拠点キャンパス:信濃町

センター概要

「システム医療研究開発センター」では、医学部・理工学部・環境情報学部など学部組織を横断した研究チームを組織し、各参画企業群と協力し合って、全国民の医療・健康・ゲノム情報を包括的に統合し、また、その共有・解析が可能になる次世代医療ICT基盤を構築するための技術開発を行ないます。また、網羅的分子・画像解析技術により得られる大量の健康・医療・ゲノム情報を個人のヘルスケアに最大限利活用することで、国民の更なる健康寿命延伸に貢献する医学・医療システム開発を行います。その成果を世界に向けて発信し、活力のある理想的な健康寿命百年社会(百寿社会)実現に貢献します。

キーワード・主な研究テーマ

健康長寿、百寿社会、次世代医療ICT基盤、ゲノム医療、システム医学

2017年度 事業計画

■前年度より継続する活動内容について、継続する背景・根拠と目標
 次世代医療ICT基盤を構築するための技術開発として、引き続き慶應義塾大学病院における検体バンキングシステムの構築および、SS-MIX2フォーマットなどを用いた医療情報共有化のための標準化データウェアハウスの整備を継続する。これらのテーマを継続することで、慶應義塾大学が医療ICTの面で、日本の最先端病院として呼ばれるようになることを目標とする。これらのICT技術開発については、技術面では理工学部、法務倫理関係においては総合政策学部等の教員と信濃町キャンパスの医学部教員が連携してプロジェクトを遂行していくことでシナジー効果が期待できる。
 また画像解析技術開発としては、引き続き精神神経科 岸本グループの「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」を継続して研究開発を行う。

■2017年度の新規活動目標と内容、実施の背景
 網羅的分子解析技術開発の分野において、平成28年度に採択された糖鎖創薬プロジェクトを中心として信濃町キャンパスで医学部・病院の教員と産総研のグライコミクス研究グループが共同で研究開発を行っていく。
 

2016年度 事業報告

当該年度事業計画に対する実施内容、および研究成果と達成度
① SS-MIX2全文検索エンジン・ビューアを用いた自病院内の患者情報検索システム開発および関連病院との情報連携システムの開発:2015年度に開発したSS-MIX2全文検索エンジン・ビューア(iDoc)を用いて、2016年度中に更に大規模に慶應義塾大学病院内の電子カルテに全文検索システムを実装される。これは、今後一部の慶應義塾大学病院関連病院との情報連携システムとして更に開発をすすめることで、現在は不可能である独立した総合病院間の情報共有システムを構築するためのプラットフォームとなる予定である。
② 慶應義塾大学病院への検体バンキングシステムの実装:2015年度に開発したプログラムにより、富士通社製の慶應義塾大学病院電子カルテシステムと、検体バンキングシステムが一体として運用が可能になる。2016年度中に実運用のための対応を終了し、2017年度初めからは電子カルテシステムとの連携が開始される。
③ 医師国家試験解答機のバージョンアップ:医師国家試験解答人工知能は開発を継続している。
④ グライコミクスに関しては、2016年度にAMED「我が国の技術の強みと密接な医工連携体制を活かした標的分子探索・検証のための多角的糖鎖解析システムの構築」(平成28年度-33年、研究代表者坂元亨宇教授)として採択され、事業が開始となった。
⑤ AMED「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」を継続している。

公刊論文数(件数と主たる公刊誌名)、学会発表件数(国内・国際)、イベントなど社会貢献の実績(年月日、場所)
・システム医療研究開発センターセミナーシリーズとして合計9回(2015、2016年合計)開催した。
・宮田裕章、洪 繁 責任編集
特集「医療ビッグデータをいかに解析するか」
医学のあゆみ Vol 259, No 7, 2016年11月12日号
Pp743-791
・洪 繁、石井雅通、土井健太郎、洪 実
特集「医療ビッグデータをいかに解析するか」
「電子カルテ情報のビッグデータ解析のための情報基盤:SS-MIX2全文検索エンジン・ビューアiDOC」
医学のあゆみ「医療ビッグデータをいかに解析するか」 
Vol 259, No 7, 2016年11月12日号pp778-782

センター活動を通じて特に成果を挙げた事柄
  医師国家試験解答人工知能開発においては、学会発表、プレスリリースだけでなく、特許申請を予定しており、顕著な成果を上げている。またセンター設立の目標に一致する研究開発が進んでおり、順調に成果が上がっている。
 

所員

所員(兼担)
洪 繁 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学)) 准教授(有期) 
天谷 雅行 医学部(皮膚科学) 教授
梶村 眞弓 医学部(生物学教室 教授
金井 弥栄 医学部(病理学) 教授
佐々木 淳一 医学部(救急医学 ) 教授 
村田 満 医学部(臨床検査医学 ) 教授
洪 実 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学)) 教授(有期・医学部)
小崎 健次郎 医学部(臨床遺伝学センター ) 教授(有期・医学部)
増井 徹 医学部(臨床遺伝学センター ) 教授(有期・医学部)
宮田 裕章 医学部(医療政策・管理学) 教授(有期・医学部)
榊原 康文 理工学部 生命情報学科 教授
新保 史生 総合政策学部 教授
並木 淳 医学部(救急医学 客員准教授
岸本 泰士郎 医学部(精神・神経科学 ) 専任講師
山本 雄広 医学部(医化学 ) 専任講師
吉村 公雄 医学部(医療政策・管理学 ) 専任講師
中西 豪 医学部(医化学) 客員講師
橋本 正弘 医学部(放射線科学(診断) ) 助教(有期・医学部)
合田 徳夫 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学) ) 特任助教(有期)(研究)(非常勤)
藤田 卓仙 医学部(精神・神経科学) 特任助教(有期)(研究)(非常勤)
久野 敦 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学) ) 共同研究員

所員
青木 博松 先導研究センター 共同研究員
石井 雅通 先導研究センター 共同研究員
井桁 嘉一 先導研究センター 共同研究員
岩瀬 浩一 先導研究センター 共同研究員
江後 大樹 先導研究センター 共同研究員
大串 英明 先導研究センター 共同研究員
金子 隆 先導研究センター 共同研究員
谷口 晴香 先導研究センター 共同研究員
土井 健太郎 先導研究センター 共同研究員
西村 邦裕 先導研究センター 共同研究員
橋詰 真 先導研究センター 共同研究員
花谷 彰晃 先導研究センター 共同研究員
藤田 泰彦 先導研究センター 共同研究員
的場 亮 先導研究センター 共同研究員
山口 政仁 先導研究センター 共同研究員

訪問学者
狩野 芳伸 先導研究センター 訪問准教授

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