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センター(研究拠点)紹介

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システム医療研究開発センター
Center for Systems Medicine: Creating Global Standards to Extend Healthspan and Lifespan

センター長:洪 実(医学部教授)
活動拠点キャンパス:信濃町

センター概要

「システム医療研究開発センター」では、医学部・理工学部・環境情報学部など学部組織を横断した研究チームを組織し、各参画企業群と協力し合って、全国民の医療・健康・ゲノム情報を包括的に統合し、また、その共有・解析が可能になる次世代医療ICT基盤を構築するための技術開発を行ないます。また、網羅的分子・画像解析技術により得られる大量の健康・医療・ゲノム情報を個人のヘルスケアに最大限利活用することで、国民の更なる健康寿命延伸に貢献する医学・医療システム開発を行います。その成果を世界に向けて発信し、活力のある理想的な健康寿命百年社会(百寿社会)実現に貢献します。

キーワード・主な研究テーマ

健康長寿、百寿社会、次世代医療ICT基盤、ゲノム医療、システム医学

2016年度事業計画

■前年度より継続する活動内容について、継続する背景・根拠と目標
 2015年度は、2013,2014年度の文部科学省センターオブイノベーショントライアル拠点での研究成果を更に進めるためにセンターを設置し、運営した。2015年度は、当初の目的通りの成果が上がっており、2016年度は更なる成果発表が期待されるため、システム医療研究開発センターとして運営を行っていく。



■2016年度の新規活動目標と内容、実施の背景
①SS-MIX2全文検索エンジン・ビューアを用いた自病院内の患者情報検索システム開発および関連病院との情報連携システムの開発:2015年度に開発したSS-MIX2全文検索エンジン・ビューア(iDoc)を用いて、2016年度には更に大規模に慶應義塾大学病院内の電子カルテに全文検索システムを実装する。また、一部の慶應義塾大学病院関連病院との情報連携システムとして更に開発をすすめることで、現在は不可能である独立した総合病院間の情報共有システムの構築を目標とする。
②慶應義塾大学病院への検体バンキングシステムの実装:2015年度に開発したプログラムにより、富士通社製の慶應義塾大学病院電子カルテシステムと、検体バンキングシステムが一体として運用が可能になる。2016年度は、実際の運用を目標とする。
③医師国家試験解答機のバージョンアップ:医師国家試験解答人工知能は開発を継続し、正答率の向上を目標とする。
④AMED「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」を継続する。
⑤「ビッグデータ時代における医療情報の社会実装に向けた研究会」を引き続き開催する。

 

2015年度事業報告

当該年度事業計画に対する実施内容、および研究成果と達成度
1.SS-MIX2全文検索エンジン・ビューア(iDoc)の慶應義塾大学病院での実証検証:昨年上期に実施したシステムの改良・機能追加に対して、昨年11月より、慶應義塾大学病院に勤務する臨床系医師約130名によって、SS-MIX2全文検索エンジン・ビューア(iDoc)を使った臨床情報検索システムの実証研究を開始した。現在、実証研究の内容についてアンケート調査を行い、研究成果の取りまとめを行っている。
2.検体バンキングシステム:慶應義塾大学病院・医学部において臨床患者サンプルの検体バンキングシステムを開発している。このシステムは、H27年度予算で富士通社製電子カルテシステムとの連動が可能になるため、H28年度から病院全体で検体バンキングシステムの運用を予定している。
3.医師国家試験解答人工知能の開発:理工学部榊原教授を中心として、医師国家試験を解答する人工知能を開発した。平成27年9月には、情報科学技術フォーラムFIT2015にて発表するとともに、プレスリリースを行った。またH28年3月には特許申請を予定。
4.グライコミクス技術開発:産総研糖鎖研究グループとの共同研究により、産総研発ベンチャー、グライコミクスリーディング・イノベーションGL-iが設立され、慶應義塾大学病院の臨床サンプルを用いた共同研究が開始された。
5.システム医療研究開発センター所員である精神・神経科学 岸本専任講師が中心となり、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業「ICTを活用した診療支援技術研究開発プロジェクト」における平成27年度の委託先として採択された。㈱UBICメディカル、㈱アドバンスト・メディア、㈱システムフレンド、セムコ・テクノ㈱、ソフトバンク㈱、日本マイクロソフト㈱、オムロン㈱が参加している。 




公刊論文数(件数と主たる公刊誌名)、学会発表件数(国内・国際)、イベントなど社会貢献の実績(年月日、場所)
・公開セミナー計5回開催
・「ビッグデータ時代における医療情報の社会実装に向けた研究会」第5回、第6回開催
・第1回JAMI&JSAI AIM合同研究会 2015年9月29日
 <研究発表>
 「医師国家試験を自動解答するプログラムの開発」  
             慶應義塾大学理工学部 榊原康文教授 他
 「表情・音声・日常生活活動の定量化から精神症状の客観的評価をリアルタイムで届けるデバイスの開発」
             慶應義塾大学医学部 岸本泰士郎専任講師 他
・日本医療情報学会 2015年11月4日
「二兎を追うためのパーソナルデータポリシー」(口頭発表)
慶應義塾大学医学部 藤田卓仙共同研究員、慶應義塾大学総合政策学部 新保史生教授 他




センター活動を通じて特に成果を挙げた事柄
  医師国家試験解答人工知能開発においては、学会発表、プレスリリースだけでなく、特許申請を予定しており、顕著な成果を上げている。またセンター設立の目標に一致する研究開発が進んでおり、来年度以降に成果が上がると期待している。


 

所員

所員(兼担)
洪 実 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学)) 教授(有期)
天谷 雅行 医学部(皮膚科学) 教授
金井 弥栄 医学部(病理学) 教授
佐々木 淳一 医学部(救急医学 ) 教授 
村田 満 医学部(臨床検査医学 ) 教授
小崎 健次郎 医学部(臨床遺伝学センター ) 教授(有期・医学部)
増井 徹 医学部(臨床遺伝学センター ) 教授(有期・医学部)
宮田 裕章 医学部(医療政策・管理学) 教授(有期・医学部)
岡 浩太郎 理工学部 生命情報学科 教授
榊原 康文 理工学部 生命情報学科 教授
新保 史生 総合政策学部 教授
並木 淳 医学部(救急医学 准教授
梶村 眞弓 医学部(医化学 准教授
洪 繁 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学) ) 准教授(有期) 
岸本 泰士郎 医学部(精神・神経科学 ) 専任講師(有期・医学部)
吉村 公雄 医学部(医療政策・管理学 ) 専任講師
廣池 敦 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学) ) 特任講師(有期)(研究)(非常勤)
橋本 正弘 医学部(放射線科学(診断) ) 助教(有期・医学部)
合田 徳夫 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学) ) 特任助教(有期)(研究)(非常勤)
久野 敦 医学部(坂口光洋記念講座(システム医学) ) 共同研究員

所員
青木 博松 先導研究センター 共同研究員
石井 雅通 先導研究センター 共同研究員
岩瀬 浩一 先導研究センター 共同研究員
江後 大樹 先導研究センター 共同研究員
大串 英明 先導研究センター 共同研究員
金子 隆 先導研究センター 共同研究員
谷口 晴香 先導研究センター 共同研究員
土井 健太郎 先導研究センター 共同研究員
西村 邦裕 先導研究センター 共同研究員
橋詰 真 先導研究センター 共同研究員
花谷 彰晃 先導研究センター 共同研究員
藤田 泰彦 先導研究センター 共同研究員
松永 純平 先導研究センター 共同研究員
的場 亮 先導研究センター 共同研究員
山口 政仁 先導研究センター 共同研究員
吉田 俊介 先導研究センター 共同研究員

訪問学者
狩野 芳伸 先導研究センター 訪問准教授
藤田 卓仙 先導研究センター 訪問准教授

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